橋下徹さんと週刊朝日の件が大きな話題になっていますね。
橋下徹さんの出自について、センセーショナルに掻き立てられているようです。
「ハシシタ 救世主か衆愚の王か 橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」
とのタイトル。
ちょっとやり過ぎの感は否めませんね。
もし、本当のことだとしても、煽り過ぎのような気が・・・
実際に文章を書いたのはノンフィクション作家佐野眞一さん
のようですが、一体誰がこの責任をとるんでしょうか。
今回のこの件で橋下徹大阪市長の出自がかなり暴露されることになってしまいました。
父親が暴力団関係者で自殺したことや
いとこが金属バットで人を殺して逮捕されたことなどです。
別に秘密にしていたわけではなくて、政界のなかでは
知っている人は知っていることだったみたいです。
でも、わざわざ白日のもとに晒すようなことでもないですね。
報道の自由があるとはいえ、やりすぎでした。
実際、週間朝日は、謝罪のコメントを発表することに
なりましたし、やりすぎたのを認めたのでしょう。
来週の発売号で謝罪記事を出すことにしたそうですから、
この件はこれでおわりになるんでしょうか?
でも、橋下徹さんの怒りは収まらないでしょうね。
10月18日に、行った記者会見には当の週刊朝日は欠席していましたし、
最初は朝日新聞と週刊朝日は関係ないということまで
いっていたようですからね。
橋下徹市長が今後は親会社の朝日新聞社の取材を拒否すると
言った途端に謝罪という流れですよ。
すぐに悪いことを認めないのはどこの世界でも同じななあ。